ゴールデンボンバーという沼 鬼龍院翔という沼

ネットの荒波の中、こんな辺境のブログを見つけてくださってありがとう。

 

私はこの夏を《ゴールデンボンバー》沼に転がり落ちて過ごした。とんでもないものを見つけてしまった。

 

Spotify - Wikipediaという音楽配信アプリで無課金で聞いていたら広告やらが挟まってくるのだが、そこでゴールデンボンバーの楽曲が耳に入った。その当時は彼らの曲で知っている曲といえば、

  1. 最大のヒット作の『女々しくて』
  2. 宝塚歌劇の確か雪組公演の『congratulations!!宝塚』で早霧せいな氏と愛加あゆ嬢が歌っていた場面で使われた『抱きしめてシュバルツ』
  3. 元号をそのままタイトルとした『令和』
  4. MステにてQRコードで無料配布した『#CDが売れないこんな世の中じゃ』

くらいで白塗りの人と、宝塚ファンの人と顔のいいギターの人と背の低い歌っている人が集まって何時も賑やかなことをしている、といった印象に過ぎなかった。

もともと舞台観劇、特に宝塚ファンである私はネットで調べ物をしているとゴールデンボンバー歌広場が〇〇を観に来ていたらしいという情報にしょっちゅう出くわすので「熱心な人だな〜」なんて思っていた。

 

Spotifyが勝手に流してきた楽曲を聞いていると、案外『女々しくて』以外にもいい曲があって…いや女々しくて自体もよく聞くと、ただのカラオケの盛り上げ曲ではないことに気づき、沼に足をつけてしまった。沼に触れるとそれはもう今までよりも、心地の良い場所で気がつくと私の中で一番印象が薄かった

 

“背の低い歌っている人”

 

鬼龍院翔ゴールデンボンバー Official WebSite

どっぷりはまることとなった。

また彼がMALICE MIZERMALICE MIZER - Wikipediaというバンドに人生においても音楽においても影響を受けたことを知った。私も鬼龍院さんに影響受けてMALICE MIZERを好きになった。

 

ド新規でごめんなさい。

心を動かされることがあると話したくなる性分なもので、誰かに話したいでもリアルでは難しそう、好きなものを好きなだけ話したいというパトスをこのブログを使って発散したい。